derion’s diary

世界中の車好きと共に

ランボルギーニ イタオ SVR

こんばんは。

今日もお疲れ様でした。卓球女子もお疲れ様でした。

試合後すぐのインタビューは本当に必要なのか、どうなんでしょう。テニスの女子選手は拒否してましたが。肉体的、精神的にMaxを超えた選手には、勝者でも敗者でも負担が大きいと思うのですが。

 

今日はデスクセレクションです。

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ランボルギーニ イタオ SVR

1969年にランボルギーニミウラの派生として誕生。正式名称はミウラSVRであり、

イタオSVRは俗称となるらしい。

ミウラの改良モデルとしてスタートし、外装とパワートレインはミウラ、シャシーは別物で開発が進んでいました。時は流れ1976年でのイタオ(ミウラ)の生産台数は14台。今現在の確認されている個体は不明。

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ランボルギーニ イタオ SVR

1978年にランボルギーニ社は倒産。イタリア政府の管理下となりイタオ(ミウラ)の時代、60年代から70年代にかけての開発資料や記録写真、映像等が経営陣がころころ変わったことで現場が混乱しほとんどありません。最近は中古市場にも出ないが、オークションなどでは6000万以上とか。

 

組織の変更による方向性の違いで現場が混乱。わかるなぁ〜。変革や改革わかるけど順序よくして下さい。

 

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ランボルギーニ イタオ SVR内装

内装はあっさりしてます。

 

イタオSVRは誕生から色々と難しいことが起きますね。誕生した時期が悪かった。

要するにレースカーでレースに出たいランボルギーニ社がレースに出る事だけ

考えて開発。けれどもレースにはでられなかった車ですね。

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未来のSVR

鬼渋い!!高速道路の料金所のバーが閉まっていても通れそう。

 

お疲れ様でした。台風お気を付けください。