1969年Dodge Charger500
今回の車は
1969年Dodge Charger500
1970年代のアメリカンマッスルカーを代表する一台。
フォードのマスタング シボレーのカマロに対抗するモデルとして
1966年に登場しました。
中間サイズである同社のコロネットをベースに2ドアのボディーを
架装し5.2リットルV8エンジンや、7リッターの425馬力エンジンまであったそうです。
しかし、市場での人気はあまり良くなく、1968年にモデル改良をして
パフォーマンスモデルのR/Tが登場。そこから人気を回復しストックカーレース用の
Chargre500が誕生。
(写真はネットから拝借)
しかし1972年に排ガス規制を受けて500やR/Tのグレードは廃止。
存在意義が問われ市場でも低迷となりました。
写真や記事を読んでもあまりぱっとしない方もいるかと思いますが、
映画「ワイルド・スピード」でドムが父親の形見として愛車にしていた車
と言えばなんとなく思い出すのではないでしょうか。
そんな男くさい車です。(勝手なイメージ)
ムキムキの二の腕、厚い胸板、白いTシャツで乗り回してみたいです。
しかし7リッターって・・・
毎年収める税金が怖いです。
今回はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
愛と妄想のderionでした。